コンピュータ室
装置の仕様
- Windowsベースのクラスターシステム(OS: Windows Compute Cluster Server 2003)
- 計算サーバ①,②:8ノード(CPU 32台) 理論性能:348GFlops,Linpackベンチマーク:270GFlops
- メモリー:116GBites
- 計算ノード間通信:最大10Gbpsの超高速通信と低い遅延のInfiniBand⑤,および1Gbpsの高速通信Gigabit Ethernet⑥
- 大規模な計算結果保持のための大容量のファイル:ファイルサーバ③(2台)で3TBites
- ユーザーエントリーおよびプログラム開発:ワークステーション④(4台)

HPCシステム構成
研究内容例
(1)広域的な表層地盤-基礎-構造物-制震ダンパー系の進行性破壊を考慮した複合非線形動的解析

想定震源断層から得られる地震動をもとに,広域的な表層地盤-基礎-構造物-制震ダンパー系の破壊メカニズムを複合非線形動的解析により解明する.
(2)浮屋根と液体の非線形性を考慮した大型液体貯槽の地震時スロッシング応答解析法の研究

長周期地震動を受ける浮屋根式大型液体貯槽のスロッシング応答の予測を目的として,浮屋根と液体の非線形領域における応力・損傷過程の追跡を可能にする非線形構造・流体連成解析プログラムを開発し,シングルデッキ型浮屋根の損傷・沈没のメカニズムを解明する.
(3)海溝型巨大地震時の自然堆積粘土地盤の破壊挙動の予測解析

自然堆積粘土地盤の精緻な弾塑性構成モデルを組み込んだ有限変形水~土連成動的有限要素解析を用い,長周期で継続時間の長い海溝型地震時においての自然堆積粘土地盤の変形・破壊メカニズムを解明する.